日本サイコオンコロジー学会

○ 耐え忍ぶ力が必要
○ 死にたい→生きたいの裏返し→思い通りにならない
○ 思い通りにならないことを 何となくでも受け入れる必要→耐え忍ぶ力に通じる
○より良く生きる事→その人らしく生きること
今回上村先生は「やめる」と言う判断を講演の題に選ばれたそうです。
何故かと言うと「進行性がん患者」にとって「やめる」ということは重大ではなく 皆さんが勘違いをされている
と思われるからだそうです。
高野 利実先生
「治療続ける」
○医師は解りましたと答えるだけで良い
○患者さんもそれを望んでいる
○病院 製薬会社さんも得をする
○医師の説明も短くて済む
「もう少し頑張れば きっといい薬が出てくる」 この言葉は本当ですか?
抗がん剤を使う 使わないかは そんなに重要か。
緩和ケア=絶望
辛い治療こそ希望があり 「治療のための治療」になっていないか。
○ 治療目標は「がんとうまくつきあう」こと。抗がん剤は治療の道具。

○抗がん剤治療→希望
緩和ケア→絶望 この考え方をするから 希望 安心 幸福がないと 自分で「がん難民」だと思いこみ 「わら薬」を見せかけの
希望と思ってしまう
○ 緩和ケアはいつでもそこにある 希望の入口
緩和ケアはがんとうまくつき合う為の 医療そのものである。
○ がん患者さんの 幸せを支え続けるのが緩和医療である。
○ 患者さんがどんな意思決定をしようと支え続けるのが緩和ケア。
○ がんと共に 自分らしく生きることが大切

肺がん患者連絡会代表長谷川さんが「日本サイコオンコロジー学会」に横浜から来られました。その間をぬって北海道文化放送 医療キャスター松本裕子さんに面談しました。 11月13日の全国縦断・パールリボンキャラバン2016のピーアルです。肺がん患者会で始めてする啓発と市民講座です。 松本キャスターさんは お忙しいのにも関わらず
お会いして下さり 11月13日にも来て下さる事をお約束して下さいました。有難うございます。
9月29日(木)UHB 8チャンネル「みんなのテレビ」の中で 「肺がん」を取り上げて下さり 「肺がん患者会」又私のようにならないように 検診の大事さを家でインタビュ―して下さいました。6時だいの放送だそうです。見て下さると嬉しいです。
北海道肺がん患者と家族の会
日 時 11月2日(水) 午後1時~3時
場 所 KKR札幌医療センター 会議室
札幌市豊平区平岸1条6丁目 地下鉄南北線「平岸駅」1番ホーム出口徒歩3分
顧 問 KKR 札幌医療センター 磯部 宏院長
参加費 申し込み不要です。 気軽にお喋りしませんか。
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